2010年4月10日土曜日

埼玉は男女不平等

読売新聞2010年4月10日朝刊の記事を紹介する。
前回に引き続き埼玉ネタ。

男女平等度 鳥取が1位 最下位は埼玉

 東北大の吉田浩教授(公共経済学)は9日、都道府県別の「男女平等度」ランキングを発表した。トップは鳥取県で、最下位は埼玉県だった。
 吉田教授によると、男女平等に関する国際比較はあるが、都道府県別の比較は初めてという。
 調査は、男女平等の先進国として知られるノルウェーの統計局が採用している「男女平等度指数」の推計手法に基づいて行った。都道府県ごとに、女性の大卒者数や議員の割合、給与水準など、9項目について4段階で指数化し、平均値で順位を付けた。
 その結果、働く女性の割合など4項目で最高評価を得た鳥取県がトップ。反対に、男性に比べた女性の給与水準など4項目で最低評価となった埼玉県が最下位に。東京都は沖縄県と並び6位。
 地方別では中国、四国、関西、中部が高く、九州、東北、北海道が低い傾向が見られた。
 吉田教授は「『かかあ天下』と言われる群馬県が30位になるなど、イメージとは違う結果もあった」としている。

なるほど。

埼玉の女性は向学心が無く政治に無関心でバイトなどの低賃金で働く傾向があるのか。

じゃなくて、

埼玉の女性は向学心があるものの外的要因によってそれを邪魔され、政治に関心があるものの外的要因によってそれを無視され、経済的欲求が高く勤労意欲があるものの外的要因によってそれを実現できないでいるのか。

まあ、どっちでもいいわ。

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